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最近のオンラインゲームは低スペック高機能のゲームが増えていますが、パソコンにも寿命があります。ゲーム用のPCを選ぶのにもコツがあります。ゲーム用PCも安い買い物ではないので、ポイントを抑えて効率的な買い物をしましょう。
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コンテンツ説明/選び方のポイント/低価格ゲーム用PC/ハイスペックゲーム用PC/ゲーム用ノートPC/おすすめ販売店
ゲーム用PC選びのポイント

いきなりゲーム用PCを選ぼうと思っても、ある程度パソコンの知識がある人ならともかく、「オンラインゲームはしたいけどパソコンはあまり詳しくない」という人もいますので、ゲーム用パソコン選びに必要なことを、ここでは紹介していきます。

まず最初に注意しておきたいことは、
Windows VISTAについてです。

Windows VISTAが2007年に発売されてから、ゲーム用PCでもVISTA搭載モデルが出てきていますが、2007年以前のオンラインゲームだとVISTAをゲーム自体が完全サポートしていない場合があります。

やりたいオンラインゲーム自体がVISTAをサポートしているかどうかを注意してからパソコンを買いましょう。
ゲーム用PC選びのポイント

 @基礎知識
 Aビデオカード
 Bメインメモリー
 Cディスプレイ
 DCPU
 EPCケース
 F電源
 G通信速度
 Hサウンド
 IノートPC

@ゲーム用PC選びの基礎知識

ゲーム用のPCを選ぶために一番重要なのはゲームを描画する機能(
ビデオカード)と性能(CPU)です。

2Dゲームでは現在の新品PCであればどれでも変わりません。画面が切り替わる速度や自動スキップでの早さが変わる程度です。

3Dゲームでは映像や音声も計算によって作り出されるのでとにかく多くの性能が必要になります。特に、ハイビジョンモニターや描画機能を使いこなして高画質を実現するゲームでは、最高のビデオカードでもまだ性能不足なことがあります。
高画質ゲームを実現するには、オンラインゲームの性能にCPUとビデオカードの性能が追いついていないのが現状です。CPUもビデオカードも、2年で同じ価格で2倍近い性能向上となるため、最新パーツに自分で交換ができるショップブランドPCがおすすめとなります。メモリの増設やビデオカードの交換程度であれば、メーカーPCでも可能です。新しいCPUへの交換ではBIOSのアップデートやマザーボードの交換が必要になるので、一般のメーカーPCでは基本的に不可能となります。

そこでゲーム用パソコン選びで初心者におすすめとなるのが、商品を部品の状態でストックしておき、顧客の注文に応じて組立てを行い出荷する「
BTOメーカー (Build to Order)」と呼ばれる形態のパソコン販売会社です。

BTOメーカーではG-Tuneがおすすめです。G-TuneはBTOメーカーとしては数少ないゲームPCに特化したブランドで、初めてのゲームPCとしておすすめです。ゲーム用ノートPCも種類が豊富です。

BTOメーカーと並んでゲーム用パソコンを買うのに役に立つのが、パソコンショップ等が各店舗ごとに作成する店舗独自ブランドである
ショップブランドです。

ショップブランドではツクモやドスパラが人気です。特定のゲーム推奨モデルはドスパラ、ゲームもできる高性能PCと好みと予算に応じたカスタマイズにはツクモに魅力があります。どちらも、市販されているパーツの組み合わせで組み立てられており、自作のように自由にパーツ交換して使うこともできます。


Aビデオカード

3Dゲームでは描画性能がとても重要です。性能不足では表示が間に合わずに映像が途切れ途切れになってしまいます。

ビデオカードは専門のプロやパソコンの上級ユーザーに利用される「
ハイエンド」と、大手メーカー製品が「ミドルレンジ」があります。特徴としては、ハイエンドでは性能向上と共に消費電力が増大します。ミドルレンジでは性能が向上しても消費電力は変わりません。

ビデオカードのランクで表すと、GeForce 6800/7800/7900/7950/8800がハイエンド、GeForce 6600/7600/8600がミドルレンジになります。しかし2〜3年前のハイエンドは現在のミドルレンジでもあります。

オンラインゲームではGeForceに最適化されることが多いので、
nVIDIAのGeForceがおすすめです。ゲーム目的では*600GT以上(8600GT以上)を選びましょう。8500GTでは1世代前の7600GTよりも低い性能となってしまいます。メーカーPCではAMD(ATI) Radeonしか選択できないことがあります。この場合も*600XT以上を目安にしてください。


Bメインメモリー

メモリーはゲーム用に通常時+1GBは欲しいところです。通常のWindows 使用で1GBで足りていても、ゲームをすると+数百MB使用されるため、
最低2GB搭載していると安心です

CPUの種類によってはメモリを2枚1組で接続する必要があります。この場合は1GBなら512MBを2枚になるわけですが、4枚差しは相性など問題が起きやすいので、
できるだけ2枚で大容量にするようにしましょう

単体で2GBとても高価なため、とりあえず1GBを2枚、それでもメモリ不足でしたらもう一組1GBを2枚追加して4GBにしましょう。Windows XPでは2GBで十分です。


Cディスプレイ

モニターは大きさではなく
解像度が大きく影響します。解像度が高いというのは画面が広いということです。表示できる映像の量が多くなるので、ビデオカードにより高い性能が要求されます。

同じビデオカードを使用した場合、ゲームでは解像度が高いほど遅くなってしまいます。そのため、フルHD(WUXGA 1920x1200)でゲームを楽しむ場合はハイエンドクラスのビデオカード(*900系)が必要です。

性能が足りない場合はゲーム設定で解像度を低くすることもできます。この場合、フルスクリーンで表示を行うと小さな映像を大きく引き延ばして表示するため映像が荒くなります。

また、画面や画像の縦と横の長さの比率(アスペクト比)固定の表示に対応していないと、ワイドモニターの場合は横に引き延ばされて太った映像になってしまうことや、4:3モニターでも縦に引き伸されてやせた映像になってしまいます。

ビデオカードの設定でどのモニターでもアスペクト比固定の出力ができる場合があります。メーカーによってアスペクト比固定と記載されていなくても、アスペクト比固定が当たり前となっていることや、アスペクト比固定に対応している場合のみ記載するメーカーがあります。

モニターをセットではなく別に購入する場合、映像品質を重視してナナオ(EIZO)か、価格を重視してアイオーデータがおすすめです。

ダンジョンなど暗い場面ではコントラスト比が見やすさに大きく影響します。コントラスト比が高いほど暗い場面でも見やすい映像となります。


DCPU

CPUは他のパーツとのバランスが重要です。CPUだけが高性能でもゲームにはあまり影響が無く、反対にCPUの性能が不足しているとビデオカードの性能が発揮でき無くなります。

性能重視では
デュアルコアのIntel Core2DuoのE6750以上がおすすめです。(CPU単体では古く性能が低いE6600/E6700よりも、新しいE6750が安く販売されていたりします。新しいCPUはIntelの価格改定により仕入れ値が安くなったためです。)

かつてはデュアルコアはゲーム用には性能が低いと言われていましたが、現在ではこれは誤りです。Core2 DuoはPentium4よりもゲーム性能もとても向上しています。

現在はデュアルコアE6850とのクアッドコアQ6600が同価格で販売されています。これはどちらを選んでも構いません。Windows Vista対応のゲームではマルチスレッド対応ゲームも増えると思われますので、その場合はクアッドコアの方が高い性能を発揮することができます。マルチスレッドに対応していないゲームの場合はE6850の方が性能が高いので好みで選んでしまって良いでしょう。消費電力と発熱はQ6600はとても高くなっています(E6850のTDPは65W、Q6600のTDPは95W)。

最高性能を求めるなら、Core 2 Extremeは価格も一気に跳ね上がりますが最強のCPUです。

CPUの交換は同じ形状(ソケット)で周辺機器を制御するプログラム群である「BIOS」が対応していれば可能です。単体で販売されいているマザーボードであれば、最新のCPUに対応したBIOSに更新することが可能ですが、メーカー製PCの場合はBIOSのアップデートは不具合を修正するときしか公開されませんので、新しいCPUへの交換はほとんど不可能です。将来、CPUを取り替えて使いたいのなら、ショップブランドPCを選びましょう。

ノートPCでは性能よりも電力効率が重要で、性能の割に価格が高くなります。また、夏場はノートPCクーラーを使わないと熱によりとても壊れやすいので注意してください。ノートPCでは後からビデオカードの交換はできませんので、初めからGeForce Go 7900GTなど高性能なビデオカードを搭載したものを選びましょう。


EPCケース

ケースはデスクトップならできるだけ広いケースをおすすめします。標準タイプのマザーボードの規格である
ATXに対応していることが望ましいです。MicroATX(M-ATX)などの小さいケースでは、標準のATXのマザーボードが取り付けられないだけでなく、HDDを増設・交換するのに、CPUクーラーを取り外す必要が生じることや、奥行きが長いビデオカード等は干渉してしまい接続できないことがあります。

静音重視では夏になると熱暴走を引き起こすことがあります。

冷却性能も重要です。冷却性能と静音の両立ではAntec P180が人気です。ただし、あとでパーツを交換する場合、大容量電源は使えないや、GeForce 8800GTS/GTXのようにカード長がマザーボードからはみ出す場合はハードディスクと干渉してしまうなどの制限があります。

ケースを選ぶ場合は、
冷却性能と広さを気をつけて確認しましょう


F電源

電源は容量だけでなく品質も重要です。電圧が不安定な家庭では115V設計の電源では不具合が起きやすく、あまり安い電源は夏になると暑さに耐えられず他のパーツを道連れに故障することもあります。電源を単体で選ぶ場合は90V〜対応している電源を選びましょう。

電源の寿命は温度で決まります。ファンを搭載しない静音電源や、PCケース内部の熱が電源に伝わるほど電源の故障率は高まります。電源の異常による不具合はなかなか分かりにくいものです。容量だけでなく品質にも気をつけましょう。


G通信速度

オンラインゲームはインターネットを利用するため通信帯域を使用します。

通常のプレイ中では100kbps(0.1Mbps)も使用しませんが、ゲームソフト(クライアント)のダウンロード等では速いに超したことはありません。ゲームでは常に細かなデータを送受信して位置情報などを保っているので、
速さよりもむしろ安定性が重要です

通信回線が不安定だとゲームから突然切断されてしまうことが頻発します。ADSLで電話が掛かってきたときに切断されるのなら、電話からのノイズを緩和するノイズ対策のスプリッターの使用や、場合によっては屋外保安器に問題がありNTTに連絡して交換してもらう必要があります。

通信もCPUを使って行われていますので、そのCPUの通信処理が間に合わなくなりサーバーに応答できないでいると通信が切断されてしまうことがあります。

特にMMORPGで同じ場所に不特定多数のキャラクターが存在する場合、ビデオカードだけでなくCPUの性能が足りなくなることがあります。この場合、通信回線は光でも変わりません。

ルータとの接続はできるだけ無線LANではなく、
LANケーブルでの接続が望ましいです。


Hサウンド

サウンドカードは、音質を気にしなければ内蔵サウンドでも音は鳴ります。スピーカーがデジタル入力対応ならオンボードのデジタル出力に接続するとオンボードでもクリアなサウンドが可能です。


IノートPC

ノートPCを選ぶときはビデオカードを基準にするのがよいでしょう。ノートPCでは後から内部パーツを交換することはまず不可能です。余裕がないピッタシの設計ですので、少しでも大きさが違うと接続できなかったり、消費電力や発熱が元の物より高いと故障しやすくなります。基本的にメモリの増設とHDDの交換程度しかできないと思いましょう。

ゲーム用のノートPCのビデオカードには、
AMD(ATI) Mobility RADEONやnVidia GeForce Go 等が搭載されているものを選んでください。Intelに内蔵されているものでは一部のゲームしか動作しません。


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